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サガミホールディングスの第3Q決算の結果を振り返ります。
サガミホールディングス
・東海、関東を中心に「和食麺処サガミ」「味の民芸」「どんどん庵」など展開・第3Q決算発表は2020年2月10日に実施
・本決算は2020年3月末



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サガミホールディングス 総合評価 18.9点
決算分析【増収減益】
増収:売上高は20,284百万円で前年比+259百万円(+1.3%)
減益:純利益は106百万円で前年比▲197百万円(▲185.8%)
成長性:売上高前年比101.3%で5.5点の評価、営業利益伸長率はマイナス推移で▲3.0点の評価
利益面:営業利益率は1.0%で1.0点の評価
資産面:流動比率は169.5%で6.4点、自己資本比率は69.8%で6.0点の評価
総合評価
・総合評価では18.9点、利益は大幅マイナスだが、財務体質の安定感があり評価点を大きく下げることはありませんでした。
損益計算書(P/L)
MEMO
・売上原価率は31.0%、前年の30.4%から+0.6%上昇
・販管比率は68.0%、昨年同期比から+1.1%と増加
・積極的な販促策で売上高は維持したが・・・ってところでしょうか。
期末予測
期末の業績予想(上方修正後)に対しての着地見込み
・売上高:101.3%
・営業利益:48.4%
・経常利益:56.3%
・当期純利益:101.0%
*期末予測値は第3Qまでの実績値に3/4かけ算したものを、業績予想と比較して求めています。
月次売上推移
SKE48による商品PR



貸借対照表(B/S)
経営の安定性
バランスシートの大きな動きはありません。



キャッシュフロー計算書
店舗展開
第3Q末時点で261店舗(前期比▲3店舗)
和食麺処 133店舗
味の民芸 56店舗
どんどん庵 36店舗
その他部門 36店舗
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