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ロイヤルホールディングスの第4Q 本決算の結果を振り返ってみます。
今回から、決算分析の少し細かい指標ものせています。
今回から、決算分析の少し細かい指標ものせています。
MEMO
・外食部門は「ロイヤルホスト」「てんや」が中心・外食以外にホテル事業や機内食事業も運営
・本決算発表は2月14日に行われました。
ロイヤルホールディングス 総合評価 23.0点
決算分析【増収減益】
増収:売上高は140,578百万円で前年比+2,877百万円(+2.0%)
減益:純利益は1,923百万円で前年比▲868百万円(▲18.6%)
成長性:売上高前年比102.0%で5.0点の評価、営業利益伸長率はマイナス幅大きく1.5点の評価
収益性:営業利益率は3.3%で4.5点の評価
安全性:流動比率は107.2%で2.5点、自己資本比率は47.2%で4.5点の評価
総評
・総合評価は23.0点
・売上高の継続成長とキャッシュフローがらみの指標は高評価となりました。
・収益性についてはゆるやかに下降傾向が続いており低評価となっています。
損益計算書(P/L)
主要数値
・期末予想に対してはほぼ予定どおりの着地となりました。・売上原価率は30.6%、前年から▲0.3%改善
・販管比率は66.1%、こちらは前年から+1.2%悪化
注意
・1店舗当たりの売上推移については、外食事業以外の事業所数も含めているので概算値となっています。・それぞれの指標の説明については、2ページ目のまとめの後に追記させていただきます。
貸借対照表(B/S)



バランスシートに関しては大きな変動ありません。



キャッシュフロー計算書
店舗展開
全体:824店舗(前期比▲17店舗)
外食事業
・ロイヤルホスト 231店(+2)
・てんや 229店(+5)
・カウボーイ家族 18店(▲12)
・シェーキーズ 21店(▲2)
・シズラー 10店(+1)
・ロイヤルガーデンカフェ 9店()
・その他業態 46店(▲1)
コントラクト事業 213(▲12)
ホテル事業 54(+3)
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