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今回取り上げる「CoCo壱番屋」ですが、外でカレーが食べたくなったときに利用させて頂いてます。3か月に1回くらいですかね。。。
自分流のカレーをアレンジして作れるのが売りなんでしょうけど、最初に利用したときは、「なんて分かりずらいメニュー」と絶句した記憶があります。今でも、「当店の人気TOP5」とか、メニューで店のおススメがあって、サッと選べるといんだけどなーとは思います。
基本オーダーの仕方は
①ソース,②ライスの量,③④辛さ・甘さ,⑤トッピングをそれぞれチョイスしてオーダーになります。
何かのカタログみたい・・・(笑)
味の方は、ライスはいつ行ってもツヤもあるし、粒がしっかりしているし、硬さもOKで外れたことはないかな。カレールーは気持ち粘度がもうちょいあってもいいかも。。。トッピングは安いの選んでるせいもあるかもだが、、、外してばっかりwww
さて本題に、、、
カレーハウスCoCo壱番屋の第3Qの決算が出てたので、参考として数値をまとめてみました。
株式会社 壱番屋
HP https://www.ichibanya.co.jp/
CoCo壱番屋 第3Q業績
早速、CoCo壱番屋の業績を振り返ってみましょう。
2019年2月期 第3Q決算 単位:百万円 %
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | |||||
18.3-11 | 36,844 | 3,670 | 3,795 | 2,525 | ||||
19.3-11 | 37,424 | +1.6 | 3,379 | -7.9 | 3,555 | -6.3 | 2,327 | -7.9 |
第3Qの業績を見ていくと、売上高は374億円で前年比較で+1.6%(+4.2億)の増収と堅調に推移しています。
しかし、営業利益が-7.9%(-2.9億円)と第2Qの時点からさらに前年割れの幅を広げてしまっています。営業利益率でみると9.9%→9.0%へと約1%ほどの下落。
人件費、食材費、広告宣伝費等の圧迫が大きいのではと考えられます。
また、会社の営業利益の通期予想の47.5億円は修正なしのままですが、達成は厳しいんじゃないかな・・・と個人的には思います。
↓こちらは第2QのIRです↓
現状の販促
販促としては、新規客の獲得策として、TVコマーシャルを積極的に展開しています。リピート対策としてはドリンクパスポート(無料券)の配布で再来店を狙う作戦を展開しています。
店舗展開
国内に1,265店舗、海外には12カ国に167店舗を展開しています。
最近では、8月にはベトナムに、12月にはイギリスに1号店をオープンしています。こちらの展開は注目していきたいと思います。
株価推移 証券コード7630 東証1部
PER 42.28%
PBR 4.50%
従業員数 1,326人(連結)
平均年齢 39.8歳
平均年収 5,010千円
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