飲食店のハウスルールの作り方【離職率を下げる方法】

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今回はハウスルールの必要性と作り方について説明します。

 

あなたは、お店の中の一部の従業員の行動や言動に対してイライラしていることはありませんか?

 

仕事中にスマホ弄ってるやつ、営業抜けてタバコを吸いに行ってしまうやつ、出勤時間がルーズで迷惑かけまくりなやつ・・・

 

あなたのつぶやき

「かなりうざいんだけど、常識で考えれば言わなくても分かると思うんだどな・・・」

 

↑ 甘いです

 

この状況ってのは、あなただけでなくお店で働いている真面目な従業員も口に出さないけどイライラしてるんですよ。

 

結果的に働き甲斐のない職場って思われて、いい人が退社して、問題のある子だけが残っていく悪いパターンに。

 

今回の記事はハウスルールを作ることによって、

・お店のスタッフが気持ち良く働く職場ができること

・いい人材を採用できること

・定着率を上げていくことができる

という話をしていきます。

 

ハウスルールがないとどうなる

ハウスルールが無かったり、あるけど活用そのものがされてないとお店はどんな状態になっているでしょうか?

 

ルールがないってことは、やるべきことや悪いことの基準がない状態なので、それぞれが自己の判断基準で行動する世界になります。

 

考えるだけで怖い話です・・・。

 

そういった状況の中では、声の大きいベテランスタッフが天下をとります。

 

その人が、モラル的に素晴らしければいいんですが、裏表のある人だったりしたら最悪です。

 

店長にはそれらしいことを言ってるけど、裏では店長や同僚の悪口を言ってるとかwww

 

ベテランスタッフが居ない時間は、店舗内の2番手3番手・・・とその次に力のある人の天下です。

 

そういった環境の中にいる新人たちは、先輩たちの行動を見て、お店の中でやっていいことと悪いことを判断します。

先輩がスマホいじってたらスマホいじるし、タバコ吸いに行ってたらタバコ吸いにいきます。

ここまでは想像つくかと思います。

 

そんな状態でも恐ろしいことにルールが無いわけじゃないんですよ。

 

人が集まると組織ができて、そこには独自(暗黙)ルールが勝手に出来上がっていくもんなんです。

 

店ってのはある種の閉鎖された空間です。

 

そこに店長の存在感がないまま、独自のルールが作られると必ずといっていいほど、自分達にとって都合のいいルールが出来上がってしまいます。

 

人は(モラルが)低い方に流されますから。

飲食店で起きる不正事件への対応策

ハウスルールを作ろう

ハウスルールに盛り込んでいったほうがいい事柄は以下の通りです。

 

・会社(店舗)の理念や目標

最初にミッションや目指す目標について明確に宣言しましょう。

 

身だしなみルール

基準を明確にしましょう。
言葉だけでは伝わりずらいので画像も必要です。

 

・守るべきルールを箇条書きにするとともに、簡単に説明を添えておきましょう

(事例)
挨拶の徹底
手洗い・衛生管理の徹底
勤務中の喫煙禁止
勤務中の携帯操作は禁止
私用電話禁止
勤務時間・勤怠ルール
休憩時の注意事項
無断欠勤・遅刻はNG
シフトルール
金銭の不正はNG
商品や食材の不正はNG
つまみ食い禁止
他人の持ち物に触れること禁止
まかないルール
勤務中の無駄話禁止
店舗備品の取り扱い
酒気おびでの出勤禁止
店内での飲酒禁止
呼び捨て禁止
職場から無断で離脱してはいけない
控室など共同スペースの管理注意事項
私物の持ち込み取り扱い注意事項
検便や契約書の提出義務
節電・節水の呼びかけ
報告・連絡・相談について
SNSへの投稿注意
マニュアル等の守秘義務
同僚の個人情報を漏らしてはいけない
責任者の指示に従うこと
などなど・・・

 

ハウスルールの運用方法

ハウスルールが準備できたら実際に店舗で運用していきましょう。

 

最初は時間がかかりますが、既存メンバーとハウスルールの読み合わせをしてください。

その中でやっていいこと悪いこと、してほしいこと、してほしくないことをしっかり伝えてください。

最初が肝心です・・・。

 

説明しただけでは一方通行のままなので、説明の区切りのところと最後で、ハウスルールを理解できたか確認してください。

 

説明の最後に、ハウスルールが「守れますか・・・?」「守れます」と約束の言葉をもらってください。

 

約束の言葉のあとに書類に確認サインさせてください。

 

ハウスルールをより有効に活かすために、昇給評価にも絡ませて、いくらオペレーションが強くても、ハウスルールが守れなければ評価できないことを伝えてください。

 

また、問題をもっているスタッフには、この点を直して欲しいし、他の点では高く評価しているからと話をしてみてください。

 

問題児に変化が生まれることによる全体への影響は大きいです。

 

リーダークラスのスタッフには、他の従業員の見本になれる行動をしてもらいたいと念を押してください。

 

新人には入社時にしっかり説明してください。

既存メンバーに問題がある場合は「今店舗の改善中で先輩の中で守れてないこともあるかもしれないが、それは本来はダメなことなんで見習わないように」と注意しておくことも必要です。

 

お店の中でハウスルールの説明がきちんとされていれば、それを破っていることは悪いことだという意識が守らない側には発生します。

あなたが注意した時に、以前よりは素直に聞く耳を持ってくれるようになります。

 

組織は数の論理が成り立つ部分が大きいです。

 

ハウスルールを守る派が多数派になるよう持っていければ後はそれほど苦労はいりません。

ともかく最初にパワーが必要です!!

【離職率の改善】安定した店舗運営を行うために人材の定着に力をいれよう

まとめ

ルールを明確にすることで初めて円滑な店舗運営が実現します。

 

真面目に働く人間がバカを見ることのない店であってほしい。
そのことをマネージャーには強く望みたいと思います。

 

 

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