標準化を推進して、お店のファンを獲得しよう

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今回は標準化を積極的に進めましょうという話をします。

 

お店の持ち味や個性をアピールして、お店のファン(固定客)を獲得していきたいとは誰もが思う部分です。

それを達成するためには、標準化を推し進めてまずは土台をしっかりさせることが大切です。

なぜ標準化が必要なのか

お店の評価は働く側が行うわけではありません。

お客さまがどう感じるかです。

 

お店への評価は、美味しい料理だったり、気遣いのある気持ちのいいサービスだったり、きれいで清潔感のあるお店だったり、といったことの積み重ねで決まります。

個人店であれば店主の考え方や行動が全てです。

人を雇ってお店を運営しているとなれば、そこで働く従業員がどれだけのパフォーマンスを出せるかでレベルが決まってきます。

そのパフォーマンスを高めるためには、まずは個々に地力をつけ安定させなければなりません。

標準化の考えなしに、
いつ来ても清潔感を感じるお店は作れるでしょうか?
料理やサービスにバラつきは出ないでしょうか?

客さまからの信頼を勝ち取るために大切なことは、いつ行っても安心して食事を楽しめるお店であるということです。

標準化の進め方

標準化を進めるためには、マニュアルの整備が必要です。

マニュアルを活用せずに、スタッフごとのバラツキを無くすことは出来ません。

マニュアル教育というと、作業ロボットを作ることのように言われるかたもいます。

作業だけをひたすら教えれば、心はぽっかり空白のままですから、人によっては作業ロボットになってしまうでしょう。

 

標準化するうえでもマインドの教育はするという前提条件が抜けているためです。

 

マニュアルは調理手順や基本動作や接客用語、そうじのやり方といった内容をまとめたものです。

それを生かすためには、そもそも我々の果たすべき役割は何かといった話や、何でそうするのかの理由付けが必要です。

 

マニュアルを中心とした教育ってのは、
お客さま第一優先であることや、おもてなしの心をもつことなどの心の教育そのものを行わなくていいという話ではありません。

 

マニュアルなど無いといったゼロスタートの場合、難しいのはマニュアルそのものを整備していくことです。

まずは見栄えのするものやレベルの高いものを最初から目指さずに、60点主義で地に足をつけて行っていってください。

 

チェーン店でマニュアルそのものがあるならば、今一度、読み込んで完全に自身の血肉としてください。

 

そのうえで、印刷しファイリングして整備したり、スタッフに渡して宿題にするなど行ってください。

 

『清掃スケジュール表』を作ったり、『個別のチェック表』を作ったりすることも、標準化を定着させる過程では必要になってきます。

標準化を進めると

当たり前ですが、スタッフ間でのオペレーションでのバラつきが減ってきます。

前述した接客や調理でのバラつきが減り、店舗のクレンリネスも良好な状態が維持されることでしょう。

お客さまにとって気持ちよく食事が楽しめるお店になりますので、友達を誘って再来店してくれるお店になります。

 

また、お店の運営自体も安定感が出てきます。

やるべきことが明確になりますので生産性が上がります。

人によって教え方が違う、店長が変わるとやり方が変わるなどといった、働く側のストレスが減りますので離職率の低下につながります。

そして、出来ている出来ていないが明確になりますので、スタッフの評価も客観的な物差しで行えるようになります。

まとめ

守破離の言葉は、レベルアップのための原理原則です。

今回テーマとして取り上げた、標準化を進めることは、この『守』の部分をしっかり行うということです。

守の段階を経ずに、あなたのお店の飛躍はありえませんから。

 

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