決算分析|ペッパーフードサービス【4Q-2019年12月】

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やってしまった感のある本決算となりました。
ペッパーフードサービスの第4Q 本決算の結果を振り返ってみます。

 

MEMO
・ステーキ業態の「ペッパーランチ」「いきなりステーキ」を展開
・大量閉店により採算悪化
・本決算発表は2月14日に行われています。

https://www.pepper-fs.co.jp/ リブロースステーキ

CABアンガス牛サーロインステーキ

ビーフペッパーライス

100%ビーフハンバーグ目玉焼150g

参考 株式会社ペッパーフードサービス

ペッパーフードサービス 総合評価▲18.0点

ペッパーフードサービス 総合評価

決算分析【増収減益】

増収:売上高は67,513百万円で前年比+4,004百万円(+6.3%)

減益:純利益は▲2,707百万円で前年比▲2,586百万円(▲—-%)

成長性:売上高前年比106.3%で6.0点の評価、営業利益伸長率は大幅マイナスで▲7.0点の評価

利益面:営業利益率は▲1.8%で1.0点の評価

資産面:流動比率は50.2%で▲4.0点、自己資本比率は1.9%で▲8.0点の評価

総合評価

・総合評価は▲18.0点
・売上高は高評価としましたが、それ以外の項目については上述の通りマイナス点となっています。

損益計算書(P/L)

ペッパーフードサービス 損益計算書

ペッパーフードサービス 売上推移グラフ

ペッパーフードサービス 利益率推移グラフ

ペッパーフードサービス 特別損失

主要数値

・売上原価率は59.0%、前年から+1.9%と悪化
・販管比率は41.1%、こちらも前年から+4.3%と大幅に悪化
・前期と合わせて約56億円の特損計上・・・キャッシュを溶かしすぎました。

2020年12月度 会社予想(単位:百万円)

・売上高:60,889  ▲9.0%
・経常利益:635   159.2%
・当期純利益:132 —-%

・・・・・・
原価率を2~3%引き下げることや、部門の売却するくらいの荒療治しないと達成は難しいかと思います。
大量出店からのいきなり大量閉店で、業界全体に対して悪い印象を与えた責任は重いと思います。
結果で挽回することを強く望みます。

貸借対照表(B/S)

ペッパーフードサービス 貸借対照表

ペッパーフードサービス B/S

ペッパーフードサービス 流動比率グラフ

ペッパーフードサービス 資産の部

ペッパーフードサービス 純資産

純資産が3,745百万円から596百万円へと、▲3,149百万円ほど縮小しています・・・。
自己資本比率は2%を切り非常にリスクの高い状態と判断します。

キャッシュフロー計算書

ペッパーフードサービス キャッシュフロー計算書
ペッパーフードサービス キャッシュフロー計算書グラフ

店舗展開

ペッパーフードサービス 店舗数グラフ

全体:1,033店舗(前期比+39店舗)

ペッパーランチ:525店
いきなりステーキ:493店
その他業態:15店

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