決算分析|【鳥貴族】2020年7月期 第2四半期

スポンサーリンク

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

今回は「鳥貴族」の第2四半期決算の結果を振り返ってみます。

 

鳥貴族
・焼き鳥店「鳥貴族」の単一ブランドを展開
・298円均一価格でのメニューが売り
・不採算店舗の整理が進み収益体質が強化されています。
・第2四半期の決算発表は3月10日
参考 焼き鳥なら『鳥貴族』 | 鳥貴族 298円均一の焼鳥屋 決算分析|鳥貴族【2019年第2Q決算報告】

鳥貴族 総合評価 25.4点

鳥貴族 総合評価

【減収増益】

得点 実績
フリーCF(百万円) 4.0 1,620
売上高伸長率 4.2 97.6%
営業利益伸長率 7.0 378.3%
営業利益率 4.5 7.8%
流動比率 1.5 94.9%
自己資本比率 4.2 42.5%
トータル 25.4

減収:売上高は17,410百万円で前年比▲433百万円(▲2.4%)

増益:当期純利益は789百万円で前年比+736百万円(+1,388%)
*一昨年に対しては+44.2%

総合評価

・第2四半期の総合評価は25.4点
営業利益率が昨年の2%から今期は7.8%と大きく改善され高い評価となっています。これは収益性の低い店舗をクローズしたことで、1店舗当たりの利益額が昨年比で4倍近く改善されたことによるものが大きいです。
・損益分岐点売上高までは11%ほど離れており、売上低下への耐久力は強い状態です。

月次売上推移

鳥貴族 月次売上

【外食産業】月次売上一覧 | 直近の各社売上データを比較!!

収益性分析

鳥貴族 損益計算書

鳥貴族 売上高推移グラフ

鳥貴族 損益計算書グラフ

鳥貴族 売上原価推移グラフ

主要数値

・売上原価率は28.6% 前年比▲1.0%と改善
・販管比率は63.6% 前年比▲4.8%と大きく改善

期末予想との差異
売上高:100.6% 〇
営業利益:207.5% ◎
純利益:347.6% ◎

第2四半期末時点で予想を上回る展開ですが、通期予想は据え置いたままになっています。

決算分析|ダイナックホールディングス【第4Q-2020年12月期】

安全性分析

鳥貴族 貸借対照表グラフ
鳥貴族 自己資本比率グラフ
鳥貴族 キャッシュフロー計算書グラフ

・短期の安全性を示す流動比率は昨年比で+21.7%と改善されています。
・また自己資本比率も+2.7%改善されています。
・フリーキャッシュフローを1,620百万円と積みあげてきました。設備投資を抑えている影響もありますが、本業の稼ぎである営業キャッシュフローが回復してきているのは明るい材料です。

決算分析|チムニー【第3Q-2020年3月期】

店舗展開

鳥貴族 店舗数推移グラフ

第2四半期末時点

新規出店が1店舗(13店舗が撤退)
・全体・・・647店舗
・直営・・・401店舗
・FC ・・・246店舗

株価推移

鳥貴族 株価チャート

2020年3月11日時点

株価:1,829円
時価総額:21,257百万円
PER:46.68倍
PBR:2.92倍

年初来安値:1,478円

配当金予想:8円
配当利回り:0.44%

参考 Yahoo!ファイナンス - 株価やニュース、企業情報などを配信する投資・マネーの総合サイト

株主優待情報

鳥貴族 株主優待情報

優待利回り
100株、300株、500株・・・0.57%

企業情報

㈱鳥貴族

証券コード 3193

 

本社所在地:〒556-0020

大阪市浪速区立葉1-2-12
代表番号:06-6562-5333

 

本記事の数値データは「鳥貴族」HP⇒IRデータを参照しています。

上場各社のHPはこちらから
外食上場企業URL

他社の業績分析はこちらから
外食決算情報まとめ

各社の月次売上実績はこちらから
【外食産業】月次売上一覧 | 直近の各社売上データを比較!!

まとめ

今回は「鳥貴族」の第2四半期決算の結果を分析しました。

減収でしたが、利益面が大きく改善され、総合評価で25.4点と健闘した数値となっています。

一昨年の不振からは明確に回復したと判断します。

財務諸表の中身を見ると原価率と販管費が大きく改善されており、内部強化を強く推し進めた状況がイメージされます。

現場はかなり苦しかったでしょう・・・店長は本当にご苦労様でした。

第3,4四半期を考えると、残念ながらマイナス材料ばかりが浮かんできます・・・。

まずは月次売上実績に注目していきましょう。

決算分析|鳥貴族【2019年第2Q決算報告】

 

スポンサーリンク