あなたのお店のコンセプトがズレてないかチェックしてみよう

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開業時に「コンセプト」の組み立て無しでスタートする店は少数派だと思います。

アイデアやスキル頼りでは、時間の経過とともに迷走する可能性が高くなりますし、

流行りの店のパクリなどでは長続きしません。

現状、打つ手、打つ手が裏目に出て、厳しい状況に陥ってる店は、もう一度コンセプトがずれていないか確認してみませんか。

コンセプト

「最初に質問したいのですが」

「あなたのお店のコンセプトは何ですか」

「お店でやってることと、コンセプトの間でずれはありませんか」

「エッと・・・」と言う答えの方は要注意です。

コンセプト(店の基本となる概念)がバランスを崩しているか、見失っている可能性が高いです。

まずコンセプトとは何かですが、これは「店の基本となる概念」です。

概念を分かりやすく言うと「うちはこんなお店です」っていう基本の核となる部分のことです。

順番にコンセプトを紐解いていきましょう。

業種・業態について

商売をするにあたっては、最初に業種業態を明確にする必要があります。

業種とは何を売る店か、業態とはどうやって売るかを表したものです。

例えば、サイゼリアだったらイタリアン料理(業種)のファミリーレストラン(業態)です。

コンセプトの組み立て

基本は5W2Hで考えていきます。

WHO 誰に

  1. ターゲットとなる顧客は誰でしょう
  2. あなたの店にくる顧客は、どういった年齢層の方でしょうか
  3. 男性ですか、女性ですか
  4. 職業や家族構成はどうでしょう
  5. 収入はいくらくらいでしょうか
  6. どんなライフスタイルの方でしょうか

いわゆる「ペルソナ」という架空の顧客像を設定します。

WHERE どこで

立地のことです

  1. 駅前ですか、郊外のロードサイドですか
  2. 繁華街ですか、住宅地ですか、オフィス街ですか
  3. 通勤・通学の経路はどうですか
  4. 昼夜での人の動きはどう変化しますか
  5. 近くに人の集まる場所はありますか
  6. 競合店はありますか
  7. 商圏内の人口分布は
  8. 年齢構成の特徴は
  9. 所得はどれくらいですか

WHAT 何を

  1. メニューや商品は何を売りますか
  2. どんなメニューにしますか
  3. メニューの特徴は何でしょうか
  4. あなたの店の売りは何ですか

飲食店は味が劣っていたら繁盛しませんので最重要な部分です。

WHEN いつ

  1. 営業時間は何時から何時ですか
  2. ランチメニューはやりますか、何時までやりますか
  3. 時間帯で特別なメニューやサービスをしますか

WHY なぜ

  1. なぜ顧客はあなたの店を利用するのでしょうか
  2. あなたのお店に顧客が訪れる理由はなんでしょうか
  3. どんな時に利用するのでしょうか
  4. 日常使いですか、ハレの日や非日常での利用ですか
  5. どんなシチュエーションで利用しますか

HOW どのように

  1. どんな接客をしますか
  2. 店舗のイメージはどんな雰囲気の店ですか
  3. 外装の特徴は何ですか
  4. 店内の広さはどれくらいですか
  5. 内装やレイアウトはどうなっていますか
  6. 制服のイメージはどうしますか

HOW MUCH いくらで

  1. 商品の価格はいくらくらいの設定ですか
  2. 仕入れはどれくらいのクオリティのものをいくらくらいで買い付けますか
  3. 支払い方法はどうしますか

 

まとめ

冒頭で打つ手、打つ手が裏目に出るという話をしましたが、

大切なことは5W2Hで挙げた事の整合性が取れていることです。

顧客ターゲットがサラリーマンで日常使いを狙っているのに、立地や価格がミスマッチしていていたら話になりません。

選ばれるお店になるためには他店との差別化も大切です。

「ポジショニングマップ」を使って、商圏内での自店舗の位置づけを明確にしましょう。

さて、コンセプトを組み立てたら、どうやって潜在的な顧客層を店に集客するかを考えます。

マーケティングの組み立てが重要になってきます。

 

 

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