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今回は人脈づくりについての話をします。
まず結論から言えば人脈は無いよりあったほうが仕事の質があがるので大切にしてください。
社内に人脈のネットワークのあるAさんと人脈のないBさんがいて、能力そのものが一緒ならば、大きな仕事やより責任のある仕事をするのはAさんなのは間違いありません。
人脈が築けているとタイムリーな情報が入ることで、無駄な努力や空回りするようなことがなくなり仕事が効率的に進むようになります。
また成功事例やノウハウなどの情報を共有することで成果がでやすくなります。
他者からの話を聞くことで新たな仕事への気づきが得られたり、今までの自分とは違う視点が持てるようになったりします。
トラブルや悩みなどの相談にのってもらえる相手がいれば、孤立感を防ぐこともできるでしょう。
ここで少し昔話を
30代前半ころまでの自分は、
他者に頼らず常に自分ひとりで判断し何とかせねばという気持ちを強くもっていました。
人に頼るのは自分の弱さや仕事が出来ないのが原因なんだと思い込んでて。
負けず嫌いと言えば聞こえはいいですが
、
小さい自分を認めたくないがゆえにちっぽけなプライドにすがっていたような気がします。
人間って生まれてから、
それぞれの成長過程を経て個々のキャラクターってのが出来ていきます。
人との付き合いに苦労することもなく、順調に世の中を渡っていく人もいると思います。
私の場合だと
もっと早くから素の姿をさらして、人の話を素直に聞いていれば、もっと早く成長できたんだろうなってのは時々考えます・・・。
変わったのは、いい仕事をしよう大きな仕事をしようと思ったときに、
一人じゃできないことに気付いたあたりです。
大きな課題を前にしてその結果を出すためには、周りのメンバーとしっかりした人間関係を構築したり、
情報交換や情報共有したりが当たり前に必要なことになってきます。
みんなに助けてもらわないと仕事が進まないんですよ。
周りのメンバーに助けてもらいながら、成果を出すことで周りのメンバーと共に成長し幸せになっていく。
そんな関係を持ち続けていけたらと考えています。
最後に、人脈づくりっていうと何か社交的になって
外に出て行ってつくるものみたいなイメージありますが
今、自分の近くにいる人を助けたり、何かを教えたり与えたり、絆を大切にしていくことで自然と広がっていくもんです。
周りの人もあなた自身も幸せになるために
今、近くにいる人を大切にしていってください。