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ゼットンの第3Q決算結果を振り返ります。
MEMO
*ゼットン2020年度 第3Q決算発表は2020年1月14日に行われています。
本決算は2020年2月末
ゼットン 総合評価 25.3点
【増収増益】
総合評価:25.3点
- 売上高は前年比で+2.68億円(+106.2%)と増加
- 原価率は26.3%で前年から▲0.5%改善
- 販管費率は+0.8%増
- 本業の営業利益は+1,800万円増で、売上比6.8%とほぼ昨年並み
着実に伸びてはいるが、
流動比率が85%、自己資本比率が33%と低水準のため評価点が低めになっています。
売上高につきましては、第1四半期(3月~5月)にて新規事業が早期の段階で計画通り順調に立ち上がったこと、既存事業が全事業にて計画を大きく超過する結果となったことにより、大きく増収となりました。
また、記録的な長雨や記録的災害をもたらした複数の台風に見舞われた第2四半期(6月~8月)、第3四半期(9月~11月)では、一時的に減収となりましたが、ブライダル事業、インターナショナル事業が大変好調に推移し、第3四
半期連結累計期間(3月~11月)の着地として、計画を超過する結果を残すことができました。また、前期比におきましても、新規事業の寄与、既存事業の伸長によって、外的要因である「横浜マリンタワー」の一時閉館による減収をカバーして、なお、前年を超える結果となっております。
~ゼットン 決算短信より抜粋~
損益計算書(P/L)
貸借対照表(B/S)
キャッシュフロー計算書
店舗展開
店舗数:78店舗
- 直営店:70(国内64店舗、海外6店舗)
- FC店:8店舗
- 今期で10店舗が新規出店、撤退が4店舗
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