S1 サーバー グランプリ 第12回

 

2017年3月15日
メルパルク東京で開催された第12回S1サーバーグランプリの全国大会を観戦してきました。
分母の広がりは別として、選ばれた人たちの接客がどういったものかを知りたいという好奇心が行動のきっかけになりました。

S1グランプリとは何か
サーバー(飲食店のサービススタッフ)の地位向上・サービス技術のレベルアップを目的に 「また逢いたいサーバー日本一」を決める大会です。

主催:NPO法人繁盛店への道
URL:http://hanjyoten.org
観戦料金:前売りチケット3,500円、当日券5,000円
開演:12:30~

メルパルク東京
住所:東京都港区芝公園2-5-20
TEL:03-3433-7211

1年に1回行われていて、今回が12回目の開催です。

以下のメンバーが日本全国で行われた地区予選を勝ち抜いた人たちです。

ファイナリスト
北海道地区代表:藤井 将一 港町酒場もんきち商店 新札幌店
東北地区代表:菅野 まり 炉端酒家たすいち
関東地区代表:園田 玲花 九州熱中屋上野LIVE
同上:沢井 彩 絵本の国のアリス
北信越地区代表:簑島 宏祐 飲食処ばんや
東海地区代表:武井 由紀 串特急大仁駅前店
関西地区代表:坂田 和泉 美食米門梅田(薩摩ごかもん京橋本店)
中国地区代表:稲田 武治 ジーラてまひまや
四国地区代表:奥岡 拓未 海鮮うまいもんや浜海道多度津本店
九州地区代表:来住 勇季 おるげんと帯山店
同上:森脇 将聖 BASSIN
沖縄地区代表:渡邉 さくら 異空間和風料理動く町宣野湾 光の都市店

審査方法
①クイック審査
3つのテーマについての対応を1分間という短い時間で行います。
今回は「料理に髪の毛が入っていた場合」「お客様が携帯電話を忘れた場合」の対応説明と、
1枚の写真を見て気づいたことを挙げてもらうというものです。
事前の告知がないのと、1分間という短い時間なので、素のままの対応がでていて興味深く見させてもらいました。

その後、それぞれの得意なシチューエーションでのサービスを披露します。
オーダーテイク、クレーム対応、お見送りの場面・・・1人あたり1分くらいの持ち時間でした。

②規定審査
以下の3つのテーマのいずれかを選択して対応力を審査します。
「クレーム」「お客様同士のトラブル」「(お客様からの)無理難題」

お客様役からのリクエストは矢継ぎ早やに行われてきます。
やや苦笑しながら対応する場面も見られましたが、さすがにファイナリスト達です。
マイワールドに引き込んで魅了していきます。
オンリーワンの接客を見ることができました。

③スピーチ審査
最後に参加メンバーが想いのままにスピーチを行います。

スピーチを聞いていて感じたことは、話の内容や何を言うかというよりも
どんな表情、どんな声やトーンで、どんな身振りで言うのかが聴衆に対してのインパクトの強さを決めるんだなってこと。
やっぱり自信をもって訴える力のある人は強いですね。

優勝者の選出方法
10名の審査員による得点と、会場で見ている聴衆の投票によって決まります。
今回は関東地区代表の園田玲花さんが優勝しました!
園田さんのTシャツを着た応援団も多数かけつけていましたし、ファイナリストの中でも元気の良さ、活きの良さでは光った存在でした。

全体を通じての感想
さすが選び抜かれたファイナリスト達という印象です。

声の力強さ、その声の強弱の付け方の巧みさ
表情のポテンシャルというか、笑顔一つとってみても何通り持ってるんだろう??って思う奥深さ
お客様のことを懸命に考え抜く粘り強さ

こんなサーバーのいる店だったら、居心地いいでしょうね・・・
個の力で繁盛店を作れる強さをもっています。

でもファイナリスト達も最初から光っていたわけではありませんよね。
今、あなたのお店にいるスタッフさんも磨けば光る珠になるかもしれません!

残念だったこと
今回は開演間近での入場となり、舞台から遠い席からの観戦となってしまいました。
次回は、息遣いを感じるような前の方の席で見るつもりです。

あと、実際のお店で働く姿を見てみたいという好奇心は強く湧いてきました。
こちらも機会を作って覗いてみたいと思います。

最後に
沖縄地区代表の渡邉さくらさんの言葉を

すべてのお客様に恋をする!




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