部下を詰める方法

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

今回のブログは刺激的なタイトルをつけてみました(笑)

 

 

パワハラにならないように、部下をどう詰めるかをケーススタディを通して考察してみたいと思います。

 

事実を追及する

あなたは某チェーン店の社長です。

さて、訪店回数の少ないエリアマネージャーと、やる気がいまいちな店長を詰めてみましょう。

とある店舗で本部の抜き打ち監査を行ったところ問題が多見されました。

あなたは視察がてら店舗に行き、エリアマネージャーと店長から、客席で原因について説明を聞いています。

 

店長との対話

店長:「新人が多くてやるべきことができていませんでした。申し訳ありません。」

あなた:「新人は何人で、どのくらいの時間数教育をしたのか」

店長:「今月入った新人が5名です。それぞれ30時間程度の初期教育を行いました」

あなた:「あの子は新人さん?30時間にしては、ずいぶんのんびりやってるけど誰が教えているの?」

店長:「私です。今は早さよりも、丁寧さを優先させて教育しているので・・・」

あなた:「キッチンの子も新人かな?さっきから何もしてないようだけど?」

店長:「申し訳ありません・・・」

 

エリアマネージャーとの対話

あなた:「お前はどの程度、お店に来て現場確認してるんだ?」

宣戦布告なんで、敢えて低い声でお前と呼びましょう。

照準をエリアマネージャーに合わせます。

エリマネ:「今は○○店で人員不足の問題があって、なかなか訪店できていません」

あなた:「週に何回来てるの?」 

事実確認を繰り返します。

エリマネ:店長がいるのでごまかせず・・・「今月は1回しか来ていません」

あなた:「お店で大きな問題があるのは分かっていなかった?」

エリマネ:「分かってはいましたが、店長に任せてしまっていました」

あなた:「分かっていた・・・、お店の問題と、店長が何をすべきかを言ってみてくれる?」

エリマネ:「採用した新人の教育訓練が進んでいません。期限管理など衛生管理が不十分でした。・・・」などなど

 

詰め作業

あなたはエリアマネージャーが何とかこの場を言いつくろって逃げようとしている空気を感じます。

そろそろ詰めに入りましょうか。

あなた:「店舗に問題があることを十分に認識していたんだよね。衛生管理などのリスクも高いってことも。店長に店の管理をしっかりさせるのは誰の責任なの?」

責任の所在を明確にします。

エリマネ:「わたしです」

あなた:「店長はお店を管理できていたの?」

エリマネ:「出来ていませんでした」

あなた:「お前はどう行動しなければいけないの?」

エリマネ:「訪店回数を増やして、店長の教育を改めてしっかり行います」

あなた:「週に何回?」

有効性の確認と、やったかやらないかを判断できる形で詰めていきます。

エリマネ:「月・水・金・土と週に4回は・・・」

あなた:「いつ訪店したのかや、何を教育したのかを知りたいんだけど?」

逃がさないようロックオンしましょう。

エリマネ:「では、指導した事柄についてその都度、報告をいたします」

あなた:「分かった。で、今週はいつ来て、何を指導するつもりなの」

ミサイル発射

エリマネ:「明日、明後日と来て、今回の指摘事項のうち特に衛生管理の問題を改善します」

あなた:「そうか。では報告を待っているから。店長にも進捗を確認するからな」

もう逃がしません。

 

 

 

まとめ

理詰めで詰めていくには、まず事実が何であったかを確認し本人の口から話させます。

次にその原因について明らかにします。

果たすべき職務と責任の所在をハッキリさせて言わせます。

ロックオンした人間の行動に責任があったことを明確に追及します。

問題解決をどう行っていくのかを言わせます。

その際にあいまいな表現があったら追及します。

やったかやらないかを判断できるような仕掛けを行います。

逃がさないよう経過を観測します。

 

えっと・・・

詰めたからって、一時的なカンフル剤にしかなりませんからね。

 


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