決算分析|株式会社ブロンコビリー【2018年12月期末決算】

今回はステーキハンバーグのブロンコビリーの業績をまとめていきます。

12月末の本決算が発表されてますので、結果を確認していきましょう。

 

株式会社ブロンコビリー

HP http://www.bronco.co.jp/

 

*本ブログの資料は株式会社ブロンコビリーのIRデータを参照しています。

 

ブロンコビリー 第4Q期末決算

 

2018年12月期 第4Q期末決算 単位:百万円 比率は%

 

【昨年比較】

増収増益 成長が続く 

  

売上高

売上高は224.3億円で対前年比で+113.5%、金額で26.6億円の増収。既存店ベースの売上高は前年比で99.3%で客数が99.7%、客単価は99.6%と、既存店も堅調に推移しています。

 

2018年度の新規出店は16店舗でした。期末時点での総店舗数は135店舗に。来期は10店舗の出店を予定しています。出店については関東・関西を中心に、ぶっ飛ばすことなく着実に進めている印象です。いきなりステーキを始め競合との競争がますます激化することが予想されますので、既存店がどこまで踏ん張れるかですね。

 

収益性

営業利益は25.9億円と前年同期比で+1.5億円の6.2%増。売上比では11.6%の営業利益率と優秀な数字をキープしています。原材料費はほぼ横ばいの27.3%、販管費の0.9%増加分が営業利益率を落とす要因になっています。2016年あたりと比較するとジワジワきてます。

 

CF計算書 単位:百万円

こちらは3年間分のキャッシュフロー計算表ですが、資金繰りについては問題なさそうです。在庫回転数は54.1回(昨年54.7回)となっています。

 

貸借対照表 B/S 単位:百万円

流動比率は319%と資金繰りは余裕で安全圏です。自己資本比率も84.0%と企業の体力はまだまだ強いですね。なんかいかにも名古屋の会社って感じです。。。

 

 

こちらは来期の会社予想です。2018年に下方修正となった印象が強いせいもありますが、かな-り強気な予想に感じます。多分、、、無理でしょう。。。

 

 

 

ブロンコビリーの取り組み

以下、IR報告からの引用です。

こうした状況下、当社のコンセプトである「ご馳走レストラン」の実現を目指し、「心地よいひととき」を過ご
していただけるレストランとして、商品力とサービス力向上のために一層の磨きこみをかけてまいりました。
客数向上策としての「平日限定ランチメニュー」を継続し、ランチタイムでの客数を安定的に確保しながら、高
付加価値商品の開発、提案に取り組み、ステーキハウスとしてのブランド力向上を目指してまいりました。「炭焼
きやわらかヒレステーキ」やワンランク上のハンバーグメニュー、黒毛和牛100%の「黒毛和牛ハンバーグ」等を順
次導入してまいりました。季節毎に改訂を行っている新鮮なサラダバーも含めて新たに出店した地域のお客様にも
満足いただける商品の提供に努めてまいりました。
販売促進面では、創業40周年の全社的な記念企画だけでなく、関東地区出店10周年記念企画「関東地区誕生祭」
と銘打ち、「全品20%OFF」等キャンペーンに「ドリームスクラッチ」や「ディナータイム10%OFFクーポン」の配付
を行い、顧客作りのための再来店施策を展開してまいりました。
店舗面では、収益重視で立地を厳選しながら関東・関西地区の店舗網を拡大し、期初の出店計画を上回る16店舗
の新規出店を実施いたしました。期末店舗数を135店舗とする一方、人手不足及び働き方改革への取り組みとし
て、労務環境の改善と生産性の向上のため、全店の営業時間を23時までに変更いたしました。さらなる生産性向上
を狙い、店舗オペレーションの見直し、自動搬送ワゴンの試験導入等を進めてまいりました。

 

引用元:https://ssl4.eir-parts.net/doc/

 

自動搬送ワゴン

↑何か最後の方にサラッと書いてありましたね。

こいつです。

サラダバーの補充用と、バッシングした食器類を洗い場まで自動で運んでくれます。重たいの運んでくれると楽ですよねー。めっちゃ欲しいです(笑)

 

こちらに詳しい解説記事が載っていますので参考にどうぞ。

URL:http://monoist.atmarkit.co.jp/

 

ブロンビリーの檀渓通店(名古屋)で活躍しているようです。

 

株価推移 証券コード3091 東証1部

【株価】

1/23現在 2,572円

【2年チャート】

 

 

【5年チャート】

 

 

PER 20.95倍
PBR 2.32倍
従業員数 513人(連結)
平均年齢 29.5歳
平均年収 4,460千円

従業員数 平均年齢 平均年収
2016 407 29.9 456
2017 461 29.5 446
2018 513 29.5 446

平均年齢が30歳以下、この若さは買いだと思います。

 

配当金と株主優待情報

【株主優待】

権利確定月(12月末日、6月末日)

お食事券か魚沼産コシヒカリ
100株~ 1,000円分 交換なし
200株~ 3,000円分 2kg
500株~ 5,000円分 4kg
1,000株~ 8,000円分 5kg
2,000株~ 15,000円分 10kg

【配当金】

配当金 24円(予)
配当利回り 0.93%

 

【配当+利回り】

記事作成時点での株価が2,572円なので、1単元購入で257,200円(+手数料)でブロンコビリーの株主になれます。証券取引所は東証1部です。

 

1単元(=100株)所有だと、優待券2,000円分、配当金が2,400円なので・・・還元率は1.7%です。ちょっと還元率が低くて優待狙いでのうま味はないです。

 

財務体質は健全で安定感あるし増配傾向にはあるので、もう少し株価も上向いていいかとも感じます。ただ他社のステーキ業態との競争激化や、外食全般に言えますが、このあと原材料費の高騰や消費増税の追い打ちが待ってますので、年間を通してみれば逆風なのは間違いないです。しばらく様子見が無難なところかと思います。

 

 

 


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