発声を良くしてアドバンテージを稼ごう

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

 

接客場面において、声の響きっていうのは、非常に重要なポイントです。

例えば、お客さまに対して、小さい声でぼそぼそ言ってるようでは、お客さまのストレスはかなり高まってしまいます。逆に不必要に大きな声でサービスされても気持ちの良いものではありません。

 

「元気よく発声してください! いらっしゃいませ! ありがとうございました!・・・」とかの発声練習はやっても、細かくはお店で教えてもらえない部分ですよね。ちょっと遠回りな感じもありますし・・・

 

しかし

 

長い目で見たときに、声の重要さは軽視しないほうがいいと思うので今回取り上げてみます。

 

発声をよくするには

ズバリ、発声を良くするには、呼吸・姿勢・喉をリラックスさせることが大切です。

基本となる腹式呼吸をしよう

安定した声を出し続けられるかどうかは腹式呼吸の有無にかかっています。
ヨガやスポーツでも腹式呼吸を行う重要性が謳われていますよね。

呼吸には大きく分けて、腹式呼吸と胸式呼吸があります。

我々は寝ている時は腹式呼吸していますが、
普段の生活の中では多数の方は胸式呼吸をしてしまっています。
長年の習慣として身についているものなので、修正するにはそれなりの努力が必要です。

 

まず腹式呼吸を確認する簡単な方法は、右手と左手をそれぞれお腹と胸に当て、
普段通りの呼吸をして、手がどうやって動くかを感じてください。

腹式呼吸の場合は胸が動かずにお腹が動きます。

お腹が出っ張るというより、肺を下に膨らませて横隔膜を押し下げるんで結果的にお腹が動くのです。息を吐くときは、押し下げられていた肺(と横隔膜)が元にもどるのでお腹が凹みます。

どうしても胸が動いてしまうようであれば、
椅子に座った状態で膝の内側に肘を当てた状態で頬杖ついて、上体を深く前かがみにしてみてください。こうすると、胸式呼吸できませんので、お腹で呼吸している感覚が分かるかと思います。

寝ている状態⇒座っている状態⇒立っている状態

この順番で腹式呼吸の難易度は増していきます。

立っている状態だと胸や肩も一緒に動いてしまい腹式呼吸をすることは難しいです。

これを立っている状態でも自然と腹式呼吸ができるようになってください。
そして、意識しなくても腹式呼吸が出来るようになればマスターです。

声を響かせるには喉をリラックスさせよう

カラオケで歌うと良く分かるのですが、高音になると喉がしめつけられるようになって苦しくなることがあります。

あるいは、話し続けていると喉が疲れてくるという場合、これは喉絞めといわれるもので、喉仏が上がってしまっている状態です。

 

楽器を例に出すと、バイオリンやギターは空洞があるから音色が響きます。

人間の場合は声帯で発した音(振動)を身体っていう楽器で響かせて言葉として発しています。

喉(絞め)が固くなっている状態では、この口の中の音を響かせる空洞の体積が減ってしまう結果、音が相手に対して響きません。

逆に喉が開いている状態っていうのは、あくびをするときの状態です。

いま、あくびをしてみてください(笑)

あくびをすると喉の奥まで気道が開きます。

その状態を意識して声を出すと声量も響きも良くなります。

 

肩の力を抜く

首・腕・肩に力が入っていたり、固くなっていると喉が締って固くなりますので、ストレッチをするのが効果的です。ストレッチまでいかなくても、軽く首や肩を回したりするだけでもOKです。

特に人前で話をしないといけない場面などでは、前もって軽くストレッチをしておくのをおススメしておきます。

また、話ている最中に腕を動かしたりするのも、喉をリラックスさせて声を安定させる効果があります。

 

リップロールの練習

喉を開くのと腹式呼吸を安定して行うのにリップロールの練習も効果的です。

これはいわゆるアヒル口というか、唇を突き出してチュウするような形にして、
「ぷぷぷぷ・・・・・・・・・・・・・・・」唇を震わせて、音をだしながら息を吐いてみてください。

口をリラックスしながらやるのがポイントです。

上手く出来ない人は、口角を左右の人差し指で抑えながらやるとやりやすいです。

リップロールは息の吐き方(息に声を安定して乗せるやりかた)の練習にもなりますし、口の周辺のマッサージ効果もあります。

 

声を上に当てる

何のことやら・・・?って話に聞こえるかもしれません(笑)

接客場面で声を響かせるには、頭蓋骨に声の振動を与えたいんで、声を出す時に口の中の上の部分にぶつけるようにしてみてください。

そうすると脳にも軽く振動が伝わるのが分かるかと思います。

共鳴を使うと、頑張って大きな声を出そうとしなくても、より少ない息で声を大きく響かせることができるようになります。

 

 

声の表現力を上げよう

基本となる音(声)の質が上がったら、それを上手く組み合わせて表現力を上げましょう。

表現力を上げる手っ取り早い方法は、何かの文章を朗読して自分の声を聴きなおすということです。

例えは適切でないかもしれませんが、
女性の方が鏡を見ながら化粧を直していくのと一緒です。繰り返すことで今より洗練させていくことができます。

声の表現は『強弱・スピード・抑揚・間の取り方』の組み合わせで変化します。

どうしたら相手に伝わる表現ができるか?
まずは1日5分でいいので、声に出して本を読む練習をしてみてください。

滑舌

これは私もメチャ苦手なんですが、「あ・い・う・え・お」の母音をしっかり発音するようにすると相手はあなたの話を聞き取りやすくなります。

「か・き・く・け・こ」以降は、「かぁ・きぃ・くぅ・けぇ・こぉ」と母音を意識して音に出すようにするのがコツです。

日常会話でこれを意識すると、妙な話し方になるかもしれません。
最初は声に出して文章を読む際に、注意しながら行ってみてください。

 

まとめ

言葉を話すって音楽と同じです。
そこに心地よい響きがあれば、人に強い影響力を与えます。

 

歌手を目指す人でなければ、正式にボイストレーニングを習う必要まではないかもしれませんが、この記事で書かれていることを試してみたり、本やYouTubeで、少し勉強してみることをおススメします。

まだ声の重要性を意識してこだわっている人は少数派なんで、
あなたのサービスやリーダシップの面で差別化させられることが出来ると思います。

 

 

 

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