ユニクロの柳井氏 値上げ失敗と語る

 

今回は4月13日の日経新聞の記事からの引用です。

ファーストリテイリングの柳井氏が日経新聞のインタビューに答えて、ここ2年間のユニクロの値上げが失敗だったと伝えています。

柳井氏は、日経新聞のインタビューに「値上げした商品が評価されなかった。市場は非常にシビアで、そこで値上げしてしまったことがよくなかった。僕らが考えているよりも消費者の状況はもっと悪い」と語っています。

その状況下で値上げしたことは自身の戦略ミスであったと明言し、即座に値下げの実施と、今後は戦略転換をしていくと話しています。

今回、価格を上げたことで、ユニクロがどのくらいの価格の商品を売る店なのかがぼやけてしまったことや、価格の上昇にみあった価値を消費者に提供できなかったとも話しています。

また、15年9月~16年2月の期に結果が出たのは、成長したわけでなく、膨張しただけだったと語っています

これは、各部署が自部署の最適化を求めただけで、全体としての成長はなかったこと、その社内の停滞感を自身が引き締めることができなかったと話しています。

さて、アベノミクスの旗印のもとに脱デフレということで動いていましたが、消費者が節約に目を向けつつある状況が強まりつつある中で、今後の外食業界でも低価格の動きがでてくると思います。

経費が上昇する中で、メニュー価格を引き上げたいと考えていますが、価格に見合った価値を提供できなければ淘汰される側に回らざるを得ませんので注意していかねばと考えています。

 


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