部下と上手くつきあう方法

 

前回、前々回と上司との仕事の進め方を書きましたが、今回は部下と上手く仕事を進めていく方法について取り上げてみます。
自分もそうですが、上司よりも部下との関係を難しいって感じている管理者が多いんじゃないかなって思っています。
やはりそれなりの人数が居れば、こちらの意図にそぐわない動きをする部下も必ず出て来るんで、手を焼いているんじゃないかなと。
そこで自分がやってきた中で成果のあったことをいくつか紹介します。

 

 

小さな約束を守る
部下との間で約束を果たすのを忘れている案件はありませんか?
部下との話の中で出てきた小さな約束事は必ず果たしてください。自分の方で課題のボールを預かったままの状態にしないように。
小さな約束を果たしたり、それが改善されていくことで、部下もあなたへの信頼感をもってくれるようになりますので。
そのためにも、約束をしたら忘れないように必ずメモをとり、即実行していってください。

 

 

遠慮しない

部下に遠慮していませんか?

仕事が進まなくなりますので、言うべきことは必ず伝えてください。

こう言ったらどう思うかな?このメールを見たらどう思うかな?とか悩むのは時間の無駄なんで。
全ては言い方次第っていうか、怒りとか、いらだちとか、心配とか、負のイメージを自分自身で持たずに、伝えるべきことを冷静に伝えてください。
部下との関係において、常に垣根を張っているのはあなたの方ですよ。

 

 

目標や課題を共有する
お店ってのは現状維持ってのはなかなか無くて、ほとんどのことは良くなるか悪くなるかなんですよね。
なので達成すべき具体的な目標をいつも明確にして、お互いにそれを達成するって同意をしてください。

その目標には期限を設定しておいて、できるだけの頻度(出来れば週に1~2回は)で進捗を確認する習慣というか、仕組を作ってください。

定期的に話をするということでは、スモールミーティングといって10~15分程度のミーティングを開催することをおすすめします。

ミーティングの終了時には、このあと具体的にどういうアクションをするのか、どういう報告をいつまでにするのか、また次にいつミーティングをやるのかなども決めてください。

 

 

メモを渡す
これが一番、部下との仕事がスムーズに進むようになったので最後に紹介します。

話した言葉ってのは、それだけではなかなか意図が伝わらないんですよね。

部下も分かったつもりで返事したりして、で、出てきた報告書を読んで、違うんだよな~ってため息ついて、やり直させたり自分で修正したりでお互いにストレスためて。

部下の立場からすると、よく理解できないことは上手く実行に移すことができないんですよ。
それを大幅に改善してくれたのが、このメモを渡すって習慣です。
具体的には話のなかで出てきたこと、例えばアウトプットでほしい成果物について、絵や図を書いたり、文字に起こして渡します。

つまり、ここを注意するようにってことや、こちらのリクエストを話しながら目の前でメモしていき、最後にそれを相手に渡すんです。

 

本当にメモ書きなんでラフな感じのものになりますが、この念を押した作業をするかしないかで、そのあとの仕事の進み具合が大きく違っていきます。
また1対多数のときは、なるべくホワイトボードを使うようにして書いてまとめながら話をします。

 

 

一から十まで部下に考えさせるんだというスタンスで仕事をふることは、この競争の厳しい社会では通じないなって思いますし、内部調整に使う力を少しでも建設的な方向に向けていくべきかと考えています。

自分が歩んできた道を、自分が通ったときよりは通りやすいように舗装してあげて、後進にはもっと先にいけるようにしてあげるのが先達の務めだと思うんで。

 

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