エリアマネージャーになる方法

 

今回は店長からエリアマネージャーにステップアップするためにどうしたらいいかの話しをします。会社によっていろいろな呼び名があると思いますが、複数店舗の管理者の位置づけとして、エリアマネージャーの呼称で話を進めます。

まずエリアマネージャーになるのは、そんなに難しいこととは考えないようにしてください。楽観的に聞こえるかもしれませんが、あなたがその仕事を望んでいて、やることをやっていけば、そのうちその席が必ず用意されます。今は、日々の仕事をいかに充実させていくかに焦点をあてていってください。仕事は全力じゃなくっていいですから。長い目で見て、7~8割くらいの力で少し余裕をもった仕事の進め方をしていくことが大きく飛躍するためのコツです。

さっそく本題に・・・

明るくふるまう

改めて言うまでもありませんが、人柄ってやつが一番重要です。人と接するときは笑顔で、相手の目をみて、話をよく聞くことができて、相手を褒めることが出来なければなりません。普段それができているからこそ、厳しいことをいうときにギャップが生まれ迫力がでてきます。

会社のルールを外さない

衛生管理だとかのお客さまへの安心や安全に対しての意識や行動が不足していてはだめです。会社で決めたルールを守れない人材は、経営者からすると非常にリスキーすぎて、大切な仕事を任せられません。店舗運営の根幹にかかわる部分でないがしろにしていることがないか自問自答してみてください。

会社を辞めない

飲食業界は離職率が高い業界です。逆に言うと、離職率が高いということは、辞めなければいずれチャンスが回ってくるということです。地道にやっていれば、必ず上級職を打診されるときがきますので、胸を張って頑張りますと言えるように準備しておいてください。私にやれるだろうかという心配は不要です。向上心を持って取り組み続ければ、ポジションが人を育てていってくれますから。

目標を変える

繰り返しますがエリアマネージャーになるのは難しくありません。今、店長やっていて、エリアマネージャーになりたいという願望を持っているが、非常に難しいことだと感じているようならば、目標そのものを変えてください。エリアマネージャーのさらに上を目標にすることです。独立開業して自身のチェーン店をもつことを目標にするのがいいと思います。あくまでその中間目標(マイルストーン)として、エリアマネージャーがあるくらいの気持ちでいいいと思います。

アウトプット力を磨く

エリアマネージャーは話す力を身につけることが非常に重要です。会議などの場では必ず発言をしてください。発言が難しければ質問ならできると思いますので、少し勇気を出して頑張ってみてください。また、会議で発言するにはある程度の場慣れが必要だと思いますので、店舗内ミーティングを主催し、会議の進め方の練習をしてください。質問についてですが、人の話を聞くときにメモしますよね?今度から何を質問するかをメモするようにしてみてください。質問力が上がりますよ。

他にも会議の議事録をまとめる役などを引き受けるのも効果的です。これを引き受けるようにもっていくのは簡単です。まず自分なりに会議の内容をまとめたものを、上司に提出して、今回の会議での内容についてメモをとったのですが、一応確認してもらえますかと言ってみてください。それを2回くらいやれば、その次の会議からは提出するように求められるのは間違いないです。こういう仕事を任せられる人材は、上司の立場からすれば非常にありがたいものです。仮にOKでなくても気にせず、続けっていってください。あなたが上級管理者に進むためには、身につけなければならないスキルですので。

会社にとって有益な情報をまめにメールなどで報告してみてください。例えば、食材が痛んでいたら画像を付けてこういう状態のものが納品されましたとか。お客さまからの要望があればこういう意見をいただきましたとか。食材のロス原因が納品形態にあれば、包装やポーションの見直しは可能でしょうかとか。店舗という現場でしか分からない情報を上司や企画部門などに投げかけると、情報発信力が高くなります。

レスポンスを早くする

依頼されたことの返事や提出物を早めに出すことは、上司から非常に信頼を得ることができます。逆に言えば、提出物がぎりぎりだったり、期日よりも遅れるヤツがいかに多いってことですが。早かろう、悪かろうでは意味ありませんが、あなたがいつも、期日ぎりぎりで出しているレベルのものを、その2~3日前には片付けてしまうよう心がけてください。あなたの上長も、その上司に報告しなければならないことを思い描けば、どうすべきかは分かると思います。

面倒見がいい

非常に頭は切れるが、人がついていきずらいタイプの人間と、切れ味は今一つだが、部下の面倒をしっかりみるタイプの人間がいたら、大成するのは間違いなく後者のタイプです。ポジションが上がるってことは、それだけ面倒を見なければならない人の数が増えるってことです。どれだけ広い範囲の人を助けたり幸せにできるかで、その人のポジションや待遇は決まってきます。こちらから能動的に働きかけて他人の力になるってことは、自身の能力を引き上げるのにも大変役立ちますので。

人に強くなる

クレーム対応は人間力を磨くいい機会なので、積極的にアタックしていってください。さまざまなクレーム対応を経験することで、懐の深い飲食マンになることができます。また感情の起伏が激しくならないように、誰に対しても、何に対しても、常にフェアな視点をもつように心がけてください。圧迫がかかったりいらっとする場面であなたがどう対応するか、そこを周りは必ず見て評価しています。

他人の行動はコントロールできません。コントロール出来るのは自分の考えや行動だけです。

身だしなみ

人は間違いなく見た目で判断します。軽視することはNGです。ある程度の出費は覚悟してください。身だしなみってやつはピシッと整えたら、もう身だしなみのことは考えなくていいです。あなたが想像しているよりも非常にイージーなことですから。

自己投資を続ける

人の上に立つ人は向上心をもつことが大切です。セミナー行ってとかは必要ないですが、やはり読書は一つの習慣とすべきです。自分の店長時代の場合は休みの日は除き、1日ノート1ページ分、勉強したことをまとめることを続けていました。他にも食べ歩きして感じたことをまとめていったり、スーパーの端から端まで商品を見て回ったり、美術館などで本物に触れる機会をもつことなども大変有意義なことです。

こういうお店を作りたいという理想や信条をもつこと

ゴールのイメージなくして計画は立てられません。計画無くしてはゴールに向かえません。私はこういうお店を作りたいんだって理想をもつことが大切です。理想と現実にギャップがあるから、あれをしてこれをして・・・と積極的に行動を起こすことが出来るようになりますから。

オペレーションを大切にする

エリアマネージャーは店長を教育するのが仕事です。自分が店長時代にしっかりできていたことは自信をもって教えられるし、そうでないことは指導できません。今、自分のなかで不足している部分があれば、正面から向き合って取り組んでください。オペレーションと数値がつながってはじめて、数値に強い管理者と言えます。

仕事の原点を忘れずに。飲食マンはお客さまにドリンクや料理をタイミングよく届けてなんぼの世界に生きています。

 


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