生産性の歪み(ひずみ)

 

少し前の記事になりますが、3月4日の日経新聞の1面のトップ記事からの引用を

サービス生産性伸び2倍
2020年までにサービス業の生産性を2倍にする政府目標を発表した。
政府は「人口の減少が今後の制約となる日本で、生産性に着目することは必然」と見ている。
特にサービス業はGDPに占める割合が75%と大きい一方、生産性が米国の約半分と低いため、重点課題として位置づけた。

飲食店での生産性向上の取り組み方については、また別な機会に書きますが、
おもてなしが高評価を受けるのと真逆に、生産性が米国の半分とか、大きな歪みが出てます。
この歪みってやつが膨らむと、何かをきっかけに必ず弾けるんで、今後大きな変化が訪れると感じています。

今のキーワードを並べると
・少子高齢化
・人手不足
・賃金アップにともなう人件費上昇
・仕事がきつい
・消費者のサービスへの高い要求
・食への安全・安心の高い要求

飲食業は労働集約型産業なんで、人手はどうしてもかかる。
高齢化社会の進展とともに、マーケットは縮小傾向にある。
そういった中で、生産性を2倍にするなんて目標が出てきた。
仮に今の人時売上高が3,500円だとしたら、2020年の目標は7,000円???

生産性を上げるには機械化やセルフ化しかないと思うんだけど。

しかしIT化を進めるにしても、果たしてレベルの高い日本の消費者がついてこれるかどうか、旧態依然の経営者が発想を変えて対応できるかどうかですね。

まあ世の中が変化するときはチャンスの時なんで、アンテナを高くしていきましょうか。
兆しは必ず目の前に表れてると思うんで。

政府がサービス業のIT化投資にバラマキするのは、ほぼ確定ですかね。

チャールズ・ダーウィン

最も強いものが生き残るのでもなく、最も賢いものが生き延びるのでもない。
唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。

 

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