雑誌「飲食店経営」2019年11月号レビュー

いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。

雑誌「飲食店経営」の中から記事をいくつかピックアップして紹介します。

メイン対談

貫啓二氏(株串カツ田中代表)、西山知義氏(株ダイニングイノベーション代表)、小川嶺氏(株タイミー)

対談の主役は株式会社タイミーの小川氏でした。人手不足の話題からはじまり、予定調和で小川氏とタイミーの話にフォーカスされていきます。

タイミーって何してる会社?

簡単に言うと、アルバイトのマッチングアプリの運営会社です。UBERと同じです。

謳い文句

スマホひとつで空き時間に、好きな場所で働くことができます。

必要な日時と条件で、働き手を募集することができます。

 

ビジネスモデルは非常に面白い。追随する会社が出てきそうです。

飲食店が抱える人材不足の問題に対するバッファー(緩衝材)にどこまでなれるかってとこですかね。

 

現在、東京を中心に登録者:100,000人、導入企業:2,000箇所

会社URL:タイミー

画像データ:https://taimee.co.jp/

 

焼肉戦国時代

メインで紹介されていたのは「焼肉ライク」と「レーン焼肉火の国袋井店」です。

 

焼肉ライク

一人焼肉、焼肉のファーストフード・・・の尖った切り口で、野心ギラギラと、特にFCでの出店を加速させようとしています。

5年で300店舗が目標のようですが、出店した分だけどこかが食われるって話なんで、勢いのないとこは厳しい状況に追い込まれるかもしれません。

焼肉ライクっていうと都心店のイメージですが、今後はロードサイドも積極的に狙っていくとのことです。

ロードサイド型の店舗ではメニューのバリエーション増やしてニーズに応えていくとのこと。強味のスピード提供が担保できるかどうか。

 

会社URL:焼肉ライク

 

レーン焼肉火の国袋井店

こちらは焼肉版の回転寿司です。

お客さんは卓でセルフオーダー、メニュー全品380円、料理提供は特急レーンで客席に届く

まあオーダー取る必要がない、料理を運ぶ必要がないってとこは人件費を大きく下げることを可能にしますね。

値段も気になりますが、肉類の原価は60%程度で、サイドでトータルの原価率は調整しているとのこと。

店舗設備も新しくお客さんの評判も上々ってことで、投資コスト次第でしょうがこれから増えていくんじゃないでしょうか。

URL:レーン焼肉 火の国

*ちょっとHPの出来栄えが・・・

 

立地の応用

 

林原氏の定期連載のコーナーです。

今回は立地そのものを考えるというより、店側で何をすればより視認性を上げたり、目立たせたり、入りやすくできるかってことのアドバイスです。

一例として、視界性の改善策としてスタンド看板、バナースタンド、メニュースタンド、イーゼルスタンドなどを店頭に工夫して置くことで、人の動線からの見え方を変えることができる例などを紹介しています。

大人しくひっそりとやるのはスマートな感じもしますが、お店の存在を認知させ店内にお客さんを誘導するためには、目立つ工夫が必要です。

 

そうそう、夕方の外部照明の点灯が遅くならないように気をつけないと(笑)

 

未来はオールセルフの飲食店も増えてることでしょうね。